マンションタイプ(共同住宅向け)はフレッツ光の方が安いことも

投稿者: | 2015年3月9日

光コラボは、フレッツ光を利用するよりも安くなるとされていますが、必ずしも安くなるわけではない点には注意が必要です。

代表的な光コラボである「ドコモ光」のマンションタイプでは月額4000円(タイプA)ですが、マンションで「フレッツ光+プロバイダ」を利用している場合に、割引が適用されると月額4000円未満で利用できるケースもあります。
フレッツ光のマンションタイプでは、「16戸以上ある建物」といった場合や、LAN配線・VDSL方式などで利用している場合、月額料金がかなり安くなります。ところが、光コラボではマンションタイプは戸数や配線方式に関係無く一律の料金となるため、ケースによっては光コラボの方が高くなることが出てきます。

もちろん、各種「セット割」を適用すれば、トータルで光コラボの方が割安になるケースも多いので、一概にフレッツ光の方が安く済むとも言えません。
スマホ代、SIMカード代なども含めた、家庭内の通信費をトータルで考える必要があります。